中部ガスと災害時における食料品などの支援協力について協定締結
災害時における食料品などの支援協力について
お弁当宅配サービスのスターフェスティバルが
中部ガスと協定を締結
お弁当宅配・ケータリングの総合モール「ごちクル」・デリバリー型の社員食堂「シャショクル」を運営する
スターフェスティバル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岸田祐介 以下、スターフェスティバル)は、中部ガス株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:神野吾郎 以下、中部ガス)と、災害の発生などによる緊急時において、食料品等の調達および配達を相互に協力して実施するという協定を本日1月29日に締結いたしました。
中部ガスの供給エリアで災害などが発生した場合は、弊社が全面協力し、事業継続のために必要な食料品等の調達を支援いたします。
【背景】
スターフェスティバルは創業間もない2011年3月東日本大震災の際、液状化やインフラ設備へ大きな被害が出た千葉エリアにおいて、復旧作業にあたるスタッフの皆さんに、19日間にわたり延べ約4万6,000食のお弁当お届けを行いました。その後、製造パートナー、および、配送パートナーの拡充を行い、サービス提供エリアを2013年に47都道府県まで拡大し、サービス向上を図ってまいりました。中部エリアにおいては、2011年10月よりお弁当の宅配サービス提供を開始、2016年1月現在 中部エリアへは540種ほどの商品を取り揃え、お客様へお弁当の提供を行なっております。このたび、中部ガスの供給エリアで災害などが発生した場合には、周辺の飲食パートナー、配送パートナーと連携し、中部ガスに対し事業の復旧、継続のために必要な食料品等の調達を支援する支援協力に関する協定書を締結するにいたりました。
【今後の展開】
スターフェスティバルと中部ガスは、引き続き連携を強化し、災害状況でも豊かな商品バリエーションの中から、最適なお弁当などの食料品提供を行うなど、より速やかに復旧活動を行える体制構築を目指してまいります。また、スターフェスティバルは全国にある製造パートナーや配送パートナーと連携を行い、発生の可能性が予想される南海トラフ巨大地震をはじめとする各地の災害発生に備えて、各地域の防災対策にも寄与してまいります。
スターフェスティバル株式会社
2009年7月設立。お弁当宅配・ケータリングの総合モール「ごちクル」を運営する。製造・配送パートナーと連携し、「商品開発」「販促」「受注」「配達」までを一気通貫して行う独自のビジネスモデルで、「賛否両論」の笠原将弘氏やミシュラン2つ星獲得の名店「京料理 たか木」の高木一雄氏など有名料理人とコラボしたお弁当から、お買い求めやすいお弁当まで800ブランド(店舗)、8,200種類までの商品を取り扱う。全国47都道府県へのお届けが可能で、会議・接待・研修・イベント・パーティなど法人や団体を中心に利用されている。
2015年8月からは、契約した企業の社内で社員向けにランチタイムにお弁当を販売するデリバリー型の社員食堂「シャショクル」を開始している。
中部ガス株式会社
1943年設立。愛知県東部(豊橋市、豊川市、田原市、蒲郡市)、静岡県西部(浜松市、磐田市、湖西市)の両地域で、約23万件のお客さまに都市ガスを供給する。「美しく快適な人間空間づくりを通し、地域社会から信頼される企業グループとして、豊かな社会の実現をめざします。」という基本理念の下、天然ガスを安定的かつ安全に供給するとともに、お客さまの安全・安心な生活のお役にたてるエネルギー会社となることをめざしている。2014年12月、防災や災害時の事業継続への取り組みなどが評価され、株式会社日本政策投資銀行の「DBJ BCM格付」融資制度において最高ランクを取得した。
有名店のお弁当・ケータリング料理をお届け ごちクル
デリバリー型 社員食堂「シャショクル」