ぴーぷる

2015年8月5日 14:11
 

暮らしに密着したサービスを速くて堅牢な「システム基盤」で支えたい!

WEB総括本部 テックプラント部 システムエンジニア
入社年月
2013年1月
入社のきっかけ
当時エンジニアとして勤めていたアメリカ資本の某ソーシャルゲーム会社大手が日本から撤退したため。
仕事内容
「ごちクル」の受発注システムやサービス全般に関わるシステム基盤の設計構築。

「食」、さらにはベンチャー

「食」、さらにはベンチャー

入社を決める前、スターフェスティバルにとっては「エンジニア採用」が 急務だったらしく、かなりしつこく口説かれました……(笑)。
すでにもらっていた複数内定の中からここに決めた理由は2つ。ひとつは、「衣・食・住」のうち1つに関わる会社だったから。ゲームという「エンターテイメント」の世界も楽しかったのですが、人の「生活」により近い価値を提供することに魅力を感じ始めていたんですよ。
2つめはベンチャー企業という点。 前職のゲーム会社は米ソーシャルゲームの最大手、多くのことが淘汰を経てすでに確立されていました。それで、会社がまだまだ若い時期から関われば、もっとやりたいこともできたのではないか?と思っていたんです。

「スピード」を上げたい!

ぼくは一般消費者向けに展開しているECサイトに関わるエンジニアとして、まだまだユーザにかかるストレスを減らすことができると思っています。とくに「スピード」の点。2006年にAmazonが公表した数字に「Webページの読み込み時間が0.1秒短くなると売上が1%増加する」というのもあるように、もっと「ごちクル」のWebページのスピードを上げたい、売上げに直結する改善に貢献したいんです。

「スピード」を上げたい!

増税対応を転じて「価格事前予約システム」開発に

スターフェスティバルでこれまでに体験した一番大きなシステム開発案件は、地味なようですが、実は2014年4月の「増税」 対策。周りのエンジニアに協力を仰ぎながら、2カ月弱の開発期間を要しました。「ごちクル」の決算システムは「お届け日ベース」。だから増税前後のタイミングでは、お客さまがご注文時に選ばれた「届けてほしい日付」で請求金額を変える必要がありシステム側の対応も複雑を極めました。
しかしやり遂げた結果、システム側のみならず、使う人の側の運用面が大きく改善できたのが事実です。価格を事前予約できる、今後の価格変更にもフレキシブルに応えられるシステム開発になりました。実は、旧来の商品のリリースフローを根本から変えるという、とても大きなリニューアル案件だったんですよね。ものすごく大変でしたけれど、その分やり甲斐もありました、こういうビッグな案件をやり切って得る、「どうだ!」っていう実感は、それこそエンジニアの旨みでしょう!

TVに取り上げられると大変です……涙(笑)

TVに取り上げられると大変です……涙(笑)

ごちクルは2013年あたりから、メディアから頻繁に取材されるようになりました。で、とくにTVでの露出があると、開発現場には緊張が走ります。
メディア露出対応で一番大変だったのは2014年1月の「ガイアの夜明け」。2013年2月の「ワールドビジネスサテライト(WBS」」の時にはサーバが落ちてしまってすごく悔しい思いをしたので、万全を期して対応、放映終了後も1時間くらい監視を続け、結局サーバは無事でした。

そういえば、社長のゆうすけさん(代表取締役社長・岸田祐介)と社員は、友だちのようにしゃべれます。そこが、スターフェスティバルのユニークなところ、いいところの一つだと思います。その分、「WBS」放映時にサーバが落っこちたりしたりすると、直接大目玉も食らいますが(笑)。

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