配送パートナーさん向けに、ドライバー研修会を行いました

スターフェスティバルの運営するフードデリバリーサービスは、全国にある配送パートナーさまと連携して、お客さまのもとにお弁当をお届けしています。

お客さまのもとにお弁当が届くまでには、「商品開発」「販促」「受注」「製造」「配達」と、さまざまな人がかかわります。そのなかでもお客さまと唯一お顔を合わせるのが、ドライバーさんです。

スターフェスティバルでは、お客さまにご満足いただけるサービスを提供するため、配送パートナーさまへの研修会を定期的に行っています。

8月には、配送領域を担当するクオリティマネジメント部のクルーが、大阪・名古屋の配送パートナーさまに向けて、お届け時の注意点、配送伝票の見方、温度管理、過去のお届けデータに基づいた季節・天候起因のトラブル対応の方法などのレクチャーを行いました。2日間で総勢100名のドライバーさんにご参加いただきました。

この研修会では、テクニカルなことに加え、どんなお客様にお弁当をお届けしているのか、お客さまがどんな思いでサービスを利用してくださっているのかについてもお伝えしました。

「スタフェスのサービスは、お腹がすいたから頼むサービスとはまた違って、会議やおもてなしのシーンで使われるお弁当を提供しています。なので、ご注文してくださった方と実際に食べる方が異なるケースが多いんです。だから、たとえば遅配してしまったりすると、そのお客様のお顔をつぶしてしまうことになります。一日数千件ある注文のなかの1件のお届けは、お客さまにとっては1年に一度の大事なイベントにつかうお食事なんです」と担当クルーが強調しました。

研修に参加いただいたドライバーさんからは、「研修を受けて、お客さまの顔が浮かぶようになった」「きめ細やかなフォローがあるので、安心してお届けできる」というお声をいただいています。9月には東京に加え、支社のある札幌・仙台・広島・福岡でも同様の研修会を開催予定で、全部で400名のドライバーさんにお会いしてきます。これからもパートナーさんとともに、最高品質のサービス、”ご馳走”の体験をご提供するため、今後もお客さまに思いを馳せて走り回ってまいります！

有名店のお弁当・ケータリング料理をお届け ごちクル
デリバリー型 社員食堂「シャショクル」