スタフェスライフ

2018年4月16日 12:00
 

次のステージを目指す、シナジーを生むこだわりのオフィスプロジェクトとは?

4/2にリニューアルしたスターフェスティバルのオフィス。
今回はこのプロジェクトのリーダーである社長室の續(つづく)さんにオフィスに込めた思いやこだわりを聞きました!

—今回のプロジェクトのリーダーになったきっかけは何ですか?

續:
入社2か月半の頃に社長のゆうすけさんに「おもしろいことやりたいでしょ?」と声をかけられて。
まだ社内にどんな人がいるか、どんな企業文化なのかを掴めてなかったのでいい機会だと思い、「やります!」と即答しました。

フタを開けてみると、タイトなスケジュールの中、全社を巻き込んで座席や備品のの配置転換があり大変でしたね。でも、顔を覚えてもらえたし、話しかけてもらえるきっかけになったので、プロジェクトリーダーに手を挙げてよかったなと思っています。


—全社を巻き込むって大変ですよね。どのようにプロジェクトを進めていったんですか?

續:
まずは、「こういう方向で進むぞ」と社内のメンバーに意識してもらおうと思いました。意識を共有することで、みんなから協力を得られるってこともあるので、コンセプトをプロジェクトメンバーで話し合って決めました。
スターフェスティバルは、「ごちそうで 人々を より 幸せに」という企業理念を掲げています。その“ごちそう”を作っている人たち、届けている人たちが幸せな環境にいてほしいなって、そういう場所を作っていくイメージでコンセプトを「ごちそうで 人々も 社員も しあわせに」にしました。


—「こんな風にしたいな」みたいなオフィスのテーマはあったんですか?

續:
みんな「食」に興味があり、光るものをもっている人が多いなという印象があった(上から目線ですみません…笑)ので、それらを自然発生的に掛け合わせられる場所を創りたいと思いました。だから、社員同士のシナジーが生まれる場所、部署間が会話をする場所、集まれる場所をつくるっていうのが今回のテーマになりました。社員同士がもっとこう「わいわい」「にぎにぎ」した感じになったらいいなと。

「毎日いい環境で楽しく仕事できる」って人にも話したくなるし、会社の価値も上がると思う。

—今回のリニューアルで、おしゃれなオフィスで仕事してるって胸を張りたくなりました!
オフィスの見どころについて教えてください!

續:
お客さんが入口から入ったときに感じる印象を、バーカウンターがあり、キッチンがあり…というかたちで「食の会社」のイメージを全面に押し出ています。デザイナーさんの中西宗平さんとも何度も打ち合わせを重ね、こだわったポイントです。

これまでの手作り感あふれるのオフィスから、コンセプトに合わせたデザインをしていただくことで、統一感のあるオフィスにすることができ、会社が「次のステージ」へ上がって、変化していくムードを感じとってもらえるようにしました。

それぞれの場所にも意味があって、

【エントランス】
スタフェスの象徴である祭り感は残しつつ、かっちりとした構えで安心できる会社を表す。
今後のステージ&世界に向けたアイコンも追加していけるように、実は設計されています。

【打ち合わせスペース】
カフェ感、落ち着いてMTGができる、クリエイティブな発想ができる。

【リフレッシュスペース 】
社内パーティ、ミートアップ、人が集まってワイワイ。

という感じで。家具や床、壁などをチームと中西さんみんなで一緒に考えました。

—リフレッシュスペースが前よりも、ギュッとまとまりました

續:
そうそう!それが狙い!

前は4人のテーブルがぱらぱらあって、それぞれが独立して一人で使ったり、4人で使ったり。。まとまってない感じがありました。それを1つの大きなテーブルにすることで、一人でごはん食べてる人がいても同じテーブルにいるから、自然と会話が始まる。それが狙いなんですよ。

一人で集中して仕事したいって人はカウンター使えばいい。景色もいいので、リフレッシュ効果もあります。

—そう!私、スカイカウンターで新聞読む時間が好きです!

續:
気分がアガると仕事も捗ると思うし、集中できないからカフェ行こうかなって思ってた人がスカイカウンターで仕事しようとなれば、前よりも会社にいて集中する時間が増えるから効率的になるはずです。

—續さんご自身ののお気に入りのスペースはどこですか?

續:
キッチンと窓側につくったバーカウンターですね。

昼間は個人が作業したり、ちょっとした打ち合わせを二人でしたりするのに良くて。夜は照明落として、間接照明付けるとムーディーで1杯飲みたくなりますよ…笑

—今後どんな風にオフィスをつかっていってほしいですか?

續:
ベースができたのであとはみんなのマインドが変わっていって、新しい価値が生まれてほしい。

例えば、オフィスでやった社内イベントで普段かかわらない部署の人と話して、「俺もそういうことしたいと思っていた!」という感じで新しい事業が生まれて、会社の軸のサービスになる…など新しいドラマが生まれたらいいですね。

これからも引き続き、みんなのオフィスをどんどん創っていってほしいです。

—素敵なオフィスにしていただきありがとうございます!

今後もっともっとオフィスを活用して、仕事を楽しくしていきたいと思います!

オフィスお披露目の日に、プロジェクトメンバー全員で

(聞き手:伊藤あゆみ、撮影:岸田真吉)