鳥取中部地震“福興”イベントを開催しました
2月14日、鳥取県とスターフェスティバルは、鳥取県中部地震“福興”イベントを、鳥取県と岡山県合同のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で行いました。
第1部では、鳥取県とスタフェス相互の連携を強化し、鳥取の地域活性につながることを目指す「『食のみやこ鳥取県』等に関する協定」を締結し(詳しくはこちら)、その調印式を執り行いました。
この協定の内容は、
- 鳥取の地で大切に育てられた食材をお弁当にして、より多くの人のもとにお届けします。
- 地震などの災害が発生した際は、近隣エリアの提携レストラン等で食事をつくり、被災地の復旧・復興に必要な食料を提供する為の支援網をつくります。
というもの。
この連携によって、「食」「お弁当」を通して、「鳥取に行きたい!」「鳥取に住んでみたい!」という人がひとり、またひとりと増えていく…そんな未来を目指しています。
また、イベントには、6年連続でミシュランの星を獲得され、鳥取県食材を用いた「鳥取うまいもん弁当/【限定】たか木×食のみやこ鳥取御膳」を企画開発した京料理たか木の髙木オーナーシェフにもお越しいただきました。今回の取り組みを機に、代表岸田と髙木オーナーシェフは、「食のみやこ鳥取県」推進サポーターに登録。
「食のみやこ鳥取」推進サポーターには、鳥取県で生産された農林水産物やそれらを原料にした加工食品の良さを積極的にPR、販売等をしている事業者などが任命されます。イベントでは、平井伸治鳥取県知事より任命書の受け渡しが行われました。
第2部では、新婚ほやほやの上田まりえさん(元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとしてご活躍。今回のイベントは結婚後、初の公の場でした!)、芸人のみょーちゃん(細かすぎて伝わらないモノマネでご活躍)が駆けつけ、平井知事と鳥取にまつわるトークセッション。
合わせて、 “福興”弁当のお披露目をしました(会場には使用された食材も一品一品展示しました)。
紅ズワイガニのちらしご飯、鳥取地どりピヨの竜田揚げ、ねばりっこの素揚げ、豆腐ちくわの生姜醤油…。売り上げの一部が鳥取中部地震の復興のために寄付される「鳥取うまいもん弁当/【限定】たか木×食のみやこ鳥取御膳」に使われている鳥取食材を、知事とゲストのお二人にお召し上がりいただきました。
鳥取食材について話題が広がる中、平井知事がこんなお話をしてくださりました。
「鳥取県は32年ぶりの90cm以上の降雪を記録するなど大変な天候の中にあります。大雪注意報がちょうど今日(2月14日)の午前11時に解除されたところでした。ただ、この雪は野菜にとってはとてもいいことなんです。野菜自身が凍りたくないから、“甘くなれ~甘くなれ~”と野菜自身が甘みをぎゅ~っと出すので、糖度がすごく高くなります。これから出てくる鳥取のお野菜はとってもおいしくなりますよ」。
また、当日はバレンタインデーということで、上田さんから男性二人にチョコレートが贈られました。
すると、平井知事からはホワイトデーを待たずして粋なお返しが…!
その名も、スパークリングワイン「とっとりSKY~Essor~」震災でも割れなかった縁起物のワインだそうです。「絶対に2人の仲が割れないよう」と上田さんの結婚を祝してのプレゼントでした。
それにしても、さすがダジャレで有名な平井知事。
この度のトークセッションでも、「お弁当をたべんとう」「とっとりでほっこりしてください」など、数々のダジャレが盛り込まれていて、会場が笑いに包まれました。
最後には、「とっとりでまっとります!おいしいものとっとります!」の掛け声。
地震が起きても、大雪に見舞われても、鳥取は元気だから遊びに来てね…という力強いメッセージがこめられています。
スターフェスティバルは、今後も鳥取県はもちろんのこと、地方創生を応援してきます!
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