クルーのみんなに月曜朝、ワクワク気分で目覚めてほしい!
- 入社年月
- 2012年4月
- 仕事内容
- 求人サイトを経てコールセンターにアルバイトとして勤めたのちに採用担当を任され、現在はチームリーダーとして、会社がゴールと定めたものを各部署にブレイクダウンする目標設定や人事評価制度のブラッシュアップ、賃金テーブルの構築、社内制度企画全般など、ひろく人事面、会社の将来設計に関わる業務に携わるほか、「企業文化の構築」という命題にも取り組んでいる。
「社長のように」考えなければならなかった日々……
実はスターフェスティバルには、コールセンターのアルバイトとして関わったのが最初です。そして5カ月ほど経ったころに人事チームが発足。初めての仕事にチャレンジしたいという気持ちもくみ取ってくれた社長、副社長のツートップからスカウトがあり、まったく未経験だった人事、労務の世界に飛び込むことになったんです。
ですが、いざ採用を任されたとは言え五里霧中。当時は「採用したい人」のモデルも明文化されていなかったんです。が、幸い、社長のゆうすけさん(代表取締役・岸田祐介)と行動したり話をする時間が長かったので、とにかく徹底的に社長を観察、研究しましたね。たんなる人事作業員ではなく、「社長がいないところでも社長のように考えられる」ように、いわば「社長脳」アプリケーションを脳内にインストールした、という(笑)。
「“人”が利益を生み出している会社だね」と言わせたい!
そして現在はリーダーとしてチーム全体の管理も任されるようになりましたが、入社直後、主に採用の仕事のみをしていた頃とは、視座とか視点が大きく、本当に大きく変わりました。つまり、一担当として判断を迫られるときにも、「会社として」はどういう決断をするべきかを考えるクセがついたんです。
数字を上げる部署でも経費削減がテーマの部署でもない、そういう中間業務部署としてどうやったら会社に貢献できるのだろうと、そればかり考えて仕事をしています。利益の数字そのものに直接貢献できないけれど、今の究極の夢は、「スターフェスティバルって“人”で利益を生んでるよね」と言ってもらうことかな。
「1080度フィードバック」制度を作りました
喜びが大きいのは、経営や従業員満足度に大きなインパクトを与えられたときですね。具体的にはつい最近、政府勧奨健康保険組合から、組合勧奨健康保険組合(関東ITソフトウェア健保)への切り替えができたのですが、会社経営には大幅なコストカット、そして社員には手取り増というプラスの影響。まさに、やり甲斐のある案件でした。
それから、ちまたにはよく「360度評価」というのがありますが、スターフェスティバルは「1080度フィードバック」。同僚・上司・部下をまるっと評価する(から評価される)ので、×3で1080度!このシステムも、少しずつ討議を重ね、いざ実装、施行!という局面では感動がありました。すでに5回施行し、改善余地は多々ありつつも、機能している実感と評価を得ています。でもまだこれから、ブラッシュアップ、がんばります!
――月曜の朝が好きです
「スターフェスティバルらしさ」、それは何と言っても社員と社長の距離が近いことかな。あとは、採用の方法が中途メインなので、人材の出身業界に偏りがない、各種の経験値が高い人が多いこと。彼らからインプットした知識や疑似体験知の上に、自分の経験を積める、という点だと思います。
それから、私自身は毎月曜日の朝、爽快な気分で目覚めるので、仕事、好きなんだなあ、と実感します。みんなにもそうであってほしい。
もし、スターフェスティバルの仲間で「月曜の朝が憂鬱」という人がいたらするアドバイスですか?なにかなあ……。アドバイスとかできるガラじゃないので、まずその人の話を聞きます。もっと強みを生かした仕事でワクワクできるんじゃないか、とか相談にも乗れると思うし。えっ、これって職業病ですか!(笑)。