プレスリリース

2023年3月30日 11:00
 

マスク着用緩和後の食事に対する意識調査の結果を公開

日本最大級のフードデリバリーサービス「ごちクル」
マスク着用緩和後の食事に対する意識調査の結果を公開

感染対策への意識を残しながらも、お花見・歓送迎会など
春の行事・イベントの開催・参加意向は増加傾向

日本最大級のフードデリバリーサービス「ごちクル」を展開するスターフェスティバル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岸田祐介)は、過去1年以内に「ごちクル」でご注文いただいたお客さま308名を対象に、「マスク着用緩和後の食事に対する意識調査」を実施いたしましたので、その結果を公開いたします。

■調査結果サマリ

・マスク着用緩和に伴う、会社や家族の食事シーンにおける変化については、「同僚または家族・友人との外食・飲食店の利用が増えた」が50.0%、さらには「会社での食事を伴うイベントが増えた、増えそう」が41.2%と職場・プライべートの場ともに増加傾向にあった。

・お花見・歓送迎会など春の行事・イベントについては、感染対策への意識を残しながらも「いきたい」という回答が半数以上を占めた。

・複数人(10人以上)での食事をすることに対する抵抗感のレベルに応じて5段階から選択してもらったところ、それぞれ20%前後ほぼ均等に分布し、意識に個人差が見られた。

・大皿などで料理をシェアすることに対しては、複数人での食事することと比較して抵抗を感じるお客さまが9.6ポイント多く、この春の行事・イベントで実際に注文したい食事についてもお弁当がオードブルを圧倒した。

<調査概要>
・調査期間:2023年3月13日~3月17日
・調査対象:過去1年間以内に「ごちクル」でご注文いただいたお客さま308名
・調査方法:インターネットリサーチ

■調査結果

お客さまの環境の変化についてお聞かせください。

政府は、新型コロナウイルスの感染対策として推奨していたマスクの着用について、3月13日からは屋内・屋外を問わず「着用するかどうかは個人の判断が基本となる」としました。
また、2023年5月8日には、新型コロナウイルスの感染法上の扱いを現在の2類相当から、季節性インフルエンザ同様の5類へ引き下げる方針を発表しています。
3年以上におよぶコロナ禍を経て、段階的に日常を取り戻しはじめたこの過渡期において、食事のあり方についても様々な意見が見られています。

本調査において、特に「マスク着用緩和に伴い、会社や家族の食事シーンにおける変化はありましたか?」という質問に対しては、「同僚または家族・友人との外食・飲食店の利用が増えた」が50.0%、さらには「会社での食事を伴うイベントが増えた、増えそう」が41.2%と、この春は個人だけでなく企業においても以前より会食を積極的に開催する傾向が見られています。
一方、「特に変化はない」の25.0%については、一部「緩和前からすでに飲食の集まり等はコロナ前に戻っていた」というコメントも含まれていたものの、基本的には「ここで油断せずにもうしばらく様子を見る」「少人数の食事であっても感染対策は十分に実施したい」など、マスク着用緩和後も複数人での食事の機会を増やさない方向で考えている傾向にありました。

食事を伴う春のイベントに対する意識についてお聞かせください

特に行事・イベントの集中する春シーズンにおける食事の意識調査について、「公園などの屋外で開催するお花見の予定はありますか?お花見の参加についてどう思われますか?」の問いには、「予定なし、いきたい」が44.8%と半数近くを占めており、もっとも大きい割合を占めました。理由コメントの内訳としては、「現状予定はないが、いきたい」という主旨のコメントが最も多く、「いきたいが、感染リスクを加味して断念・躊躇する」という主旨のコメントの約2倍となりました。ただし、「少人数であれば」「人ごみを避けて」など条件つきでの参加を考える声が多数でした。
また、「いきたくない」の23.7%については、花粉症や屋外での食事が好きではないなど感染リスク以外の理由も一定含まれているものの、依然新型コロナウイルスへの感染を警戒している声が半数程度を占めています。

「飲食を伴う歓送迎会の予定はありますか?歓送迎会の参加についてどう思われますか?」という問いについては、「予定あり」の割合は37%と「お花見」と比較して14.6ポイント多い結果となりました。新入社員の迎え入れ、異動・退職者の送り出し等を重要な節目として、開催に踏み切る企業側の意思決定が垣間見えました。

マスク着用緩和後の食事に対する意識についてお聞かせください

食事のあり方について、「複数の人(10人以上)と食事をすることについてどう思われますか?」の質問には、抵抗感を5段階に分けたそれぞれに20%前後ずつ分布し、個人差が見られました。
「何とも言えない」を選択したユーザーの理由コメントには、「感染対策に関するモラルや価値観が近い人たちとなら大人数でもいいのでは?と思う」「密集していたり、鍋料理などは抵抗がある」など場所・内容・メンバー次第という声が目立ちました。

さらに、「ビュッフェ等、大皿料理を取り分けるオードブルスタイルで、他の方と食事を共有することについてどう思われますか?」についても同様に、抵抗感に応じて5段階から選択形式で回答を募ったところ、複数人での食事についての質問と比較しても、「やや抵抗がある」「抵抗がある」と回答した割合が9.6ポイント多くなりました。
この差分については、感染リスクに関係なく食事の共有が苦手という層も一定含まれているものの、「個包装が安心」というコメントが大部分を占めました。

お花見や歓送迎会等、春のイベントシーンでの食事についてお聞かせください

「春のイベントで食べたい・出されるとうれしい食事はどれですか?」の質問については、先の質問に対する結果に相関し、個包装に対応しているお弁当がオードブルを圧倒しました。なかでも「春の食材が入ったお弁当」が74.7%と高いニーズが見られました。

■「ごちクル」の2023年版 春に美味しい弁当特集

こうしたお客さまのニーズに合わせ、「ごちクル」では春シーズンのお弁当を特集しています。個包装の対応はもちろん、この春にしか食べられない「春限定」のお弁当や、 この季節らしい見た目も華やかなお弁当、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡など、それぞれの地域で作る、 地域の特色に合わせたお弁当をご用意しております。
https://gochikuru.com/feature/springbento/

■「ごちクル」について

インターネットサイトでお食事を簡単に注文できる、フードデリバリーの総合モールです。リーズナブルな普段使いのお弁当から、人気店や有名シェフ監修のお料理など特別なお弁当、上質な会席料理、パーティシーンにぴったりのオードブルまで、幅広い価格と13,000種以上の豊富なラインナップが特長です。企業のランチ、会議弁当、ロケ弁・楽屋弁当、スポーツのリーグ戦や国際大会、イベント、冠婚葬祭行事、学校行事などさまざまなシーンで利用されています。 また、地方自治体や公共団体等全国10以上の団体と支援協定を結んでおり、発災時に食料を被災地へ配達したり、2020年の新型コロナウイルス感染拡大状況下においては、軽症患者が滞在する病院や宿泊施設へ朝、昼、晩 3食のまとまった数の食事をお届けするなど、全国規模のプラットフォームと物流網を活用したサービス展開を行なっております。

■スターフェスティバル株式会社 について

飲食店・レストランの中食・デリバリービジネス参入支援、および、フードデリバリー事業を展開しています。
・フードデリバリーの総合インターネットモール「ごちクル
・スタッフ付きケータリングサービス「おまかせケータリングdish
・社員健康サポート福利厚生サービス「ごちクルNow
・中食・デリバリー参入支援サービス「スタートデリバリー
・軽貨物車両 物流サービス「スタロジ

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

スターフェスティバル株式会社 広報
メールアドレス:press@stafes.com